●パックのご注文は「クリックポスト」がご利用可能です。
●ボトルのご注文は「レターパックプラス」がご利用可能です。
●他の商品と合わせてご注文の場合は同梱いたします。その場合、同梱の商品によっては「佐川急便」に変更になり、送料も「佐川急便」の送料に変更になります。
チョークをつける前の下地材として使用すると強力なグリップ力を発揮します。
付けにくい製品ですが、性能の高さを犠牲にするくらいなら付けにくくてもかまわない、という数名の被験者のアドバイスに後押しされて、「とにかくグリップ力の高い製品」を求めて開発しされた、
BLACK に次ぐ東京粉末の第2のマスターピースです。
BOOSTは主に岩場(対有機物)を念頭に開発していて、特に乾燥時期に手がジリジリと抜けてくるような場面で有効です。
人工壁では「flat hold」等のFRPホールドなどに非常に強いフリクションを生み出します。
使用材料は食品添加物で構成されていて、水に溶け、簡単に流れます。手を洗った後は保湿され、指皮の保護にも役立ちます。
また、一度手を洗ってから再度塗布すると効果がさらに上がります。
●真空パック包装(15g)
開封後は空気に触れて次第に質感が変化してしまうので、使用期限は1週間としています。
※実際は水を加えることによって再生可能なので厳密には長期使用が可能です。
●ボトル包装(50g)
真空パックモデルと異なり、空気に触れやすい為に多少乾燥しやすくなっています。
BOOSTの使用方法はかなり個人差があるため、必ずしも乾燥が悪いとは言えません。
もし湿度が高いものが好みの方は、BOOSTが乾燥してきたなと思ったらボトル内に
REACT を数回スプレーすることでお好みの湿度にして使用することが可能です。
BOOSTが半固形のままキープできているものもありますが、基本的には崩れて粉状になっています。
粉状のBOOSTを
REACT で溶かしてペースト状にして使うこともできます。
今からBOOSTを使用される方へ
そもそもBOOSTは「真空パック包装(15g)」が先に発売されました。
その発売から2年半後に発売されたのが「ボトル包装(50g)」です。
当初、東京粉末はBOOSTの過乾燥を恐れ真空パックで使用期限1週間としていましたが、多くの被験者テストのフィードバックを受け、ボトル包装を販売します。
逆に乾燥させて使う人や、パック内に
REACT をスプレーして使う人、水と混ぜてペーストにして使う人など、思いも寄らないフィードバックが多数届いたこと、そして、BOOSTをよく使っているクライマーからの1番の要望はもったいぶらずに使いたい、ということでした。
BOOSTはコストが高く、ついつい少量で使ってしまいます。
使い捨てのパックが好かないというご意見も。
そこで東京粉末は、ちょうどボトル回収を始めたこともあり、思い切って「ボトル包装」にして大容量化。真空および充填の簡略化などで、1番のネックだったコストもギリギリまで抑えることに成功。
「ボトル包装」唯一の懸念は、何度も空気に触れることによってBOOSTの質感が変わってしまう可能性があることですが、前述したとおり、そもそもBOOSTを使うクライマーはそれぞれ自分に適した感触を知っているし、乾燥してしまった場合や湿気が多くてもそこまで問題にはならないのかもしれません。
同じコンディションを求めて「真空パック包装」を使うか、大容量の「ボトル包装」を自分好みの乾燥・湿度で使うか。
先人のように、BOOSTをあなたの最大の武器としてご自身で研究してみるのも面白いのではないでしょうか!
「ボトル包装」はボトル回収対象商品です
※ ガレーラはボトル回収登録店舗です。店頭にて回収しております。
製品が判別できるものであれば、ラベルの傷や汚れ、キャップ紛失などであっても回収いたします。
お客様が貼られたステッカーや、書かれた文字、その足跡はそのままでお持ち込みください。
なぜ東京粉末はボトルを回収する?
●リユースに出会うという楽しみ
リユースボトル製品を販売します。これは、ボトルの傷や汚れ、マジックなどで書かれた文字、貼られたステッカーなどは除去せずに最低限の洗浄だけで再利用した製品です。
自分の使用したボトルが全国のどこかのクライマーに再利用され、いつかそのボトルと出会う日が来るかもしれません。
自分用にと貼ったステッカー、目標達成を書き込んだマジック跡、それらは足跡となり、同じく過去の自分を越えようとするクライマーの手に届きます。
こうした小さなロマンや感動は、不思議な出会いや奇跡的なクライミング体験をもたらします。
●再利用するということ
化石燃料やCO2排出量についても考慮するべきですが、なにより、まだ使えるものを使わないことが私達にとっては耐えられません。
資源を大切にとか、温暖化がどうとか、それ以前に、もったいない。
再利用する為に作業が増えてしまったらコストが高いからやらない?そんなこと関係ありません。捨てるより、使うことを選べるのならば、その手間は苦になりません。
時間的コストが上がってもなんとかします。再利用することはコストや収益とは異なる次元の話です。
私達は今後も自分達の出しているゴミや、人任せなリサイクル、無駄なCO2の削減など、可能な限り自分達でコントロール可能な生産環境を作ることについて、尽力していきます。